MuGaK -無学-
 
~青春の1ページ~
 



The Killer Bee

昨日の出来事になっちゃうんだけどね。
或る人に蜂の駆除を頼まれてしまった。
児文研の影絵班に所属している人の住んでるアパートに発生。
脱衣所兼物干し場の電灯辺りに5匹程群がっていた。
てか、大家が結構無責任やな…ι
そういうのは大家が管理しろよ!!
何で背の高い人に頼ませようとするのか…?
殺虫剤を受け取り、いざ対決。
一撃の慈悲をブシュ~!!(意味不)
蜂が驚いて騒ぎ出す。
我々もビビって退散…。
取り敢えずドアを閉めて待機。
薬の効果を待っていた。
そんな時にふと上を見上げると…何と本拠地の蜂の巣があるではありませんか!?
奴等め…ここからあの電灯の上に移動した訳だな。
放置する事も出来ないので、巣にも一撃の慈悲を放つ。
中から慌てて蜂共が逃げ出した。
さて、そろそろ室内の蜂も息絶える頃だろうか。
ちょっと拝見。
すると、まだ微かに羽音は聞こえるものの、どの蜂も瀕死状態であった。
念の為もう一吹きして、箒で外へ追い払った。
取り敢えず室内はこれで一件落着だろうか。
蜂の巣は…大家に訊かないとどうしようもないか。
今回はその場を退いた。
戦利品として銅鑼焼きとマドレーヌをGET!

歩いてアパートに着いたと思いきや、電話が舞い込む。
先程の依頼人だ。
やっぱ大家に巣も除去しといてと言われたらしい。
何なんだ貴様!?
無責任にも程があるだろぉ!!
仕方無く再び徒歩の旅に出る。
現場に着くと、依頼人の他にもう1人いる。
上の階に住んでる上級生らしい。
さて、早速箒の柄で蜂の巣を突っ突く。
暫く弄るとあっさり落ちてしまった。
それを何事も無く掴み取る上級生。
…てか、蜂存在しないのは分かってるけど真似出来ないかも。
丁寧に土に埋めてた。
何気に強いな…彼女。
お礼を言われてしまったが、こちらこそ処分してくれたお礼を言いたい。
そして今度こそ帰宅出来た。

巣を失った蜂の行方は如何に。
⇒鯨_焔霜;狼瘡



2005年8月17日(水)17:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | member | 管理

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